中古住宅を購入してリフォームする流れと、早く入居できる秘訣

中古住宅を購入してリフォームする流れと、早く入居できる秘訣

中古住宅を購入すると同時にリフォームを実施し、きれいになった後に入居すれば、気持ちの良い新生活を開始できます。

そこで気になるのが、「どのように中古住宅を購入して、どのタイミングでリフォームを開始できるか」ですが、売買契約を締結して残金を決済した直後から、リフォームを始めることが可能です。

これから中古住宅を購入し、リフォーム後に入居したいと希望する方へ向けて、その流れと、早く入居する秘訣をご紹介しましょう。

1. 中古住宅を購入する流れとリフォームを開始できるタイミング

中古住宅を購入と同時にリフォームを開始したいと希望する場合は、売主に代金を決済して、物件が自分の所有物になった直後からリフォームを開始できます。

リフォームを開始できるタイミングを交えつつ、中古住宅を購入する流れをご紹介しましょう。

  • 中古住宅を探しつつ様々な物件を見学する
  • 理想の中古住宅が見つかれば、売主に購入申込書を提出する
  • 売主が購入申し込みに承諾すれば、不動産業者と媒介契約を締結する
  • 不動産業者から重要事項説明を受ける
  • 売主と売買契約を結びつつ手付金を支払う
  • 住宅ローンの仮審査に申し込む
  • 住宅ローンの本審査に申し込む
  • 融資が実行される
  • 売主に残金を決済する
  • 中古住宅が引き渡される
  • リフォーム業者から見積もりをとる
  • リフォームを開始する
  • リフォーム完了後に入居する

現金で中古住宅を購入する場合は「6」「7」「8」の手順は不要

中古住宅を購入と同時にリフォームし、リフォーム完了後に入居したいと希望する場合は、上記の流れで、中古住宅が自分の不動産になってからリフォームを開始するのが通例です。

中古住宅のリフォームを開始できるタイミング

2. 段取りよくリフォームを済ませ、早く入居する秘訣

中古住宅を購入と同時にリフォームしたいと希望する場合は、リフォームを開始できるのは「売主に代金を決済した直後から」となります。

しかし、中古住宅を購入する際は、できる限り早く入居し、新生活を満喫したいものです。

そこで、中古住宅を購入と同時に段取りよくリフォームを済ませ、早く入居する秘訣をご紹介しましょう。

その中古住宅を仲介する不動産業者に相談する

リフォームを始めるためには見積もりが必要で、見積もりが出た後にリフォーム業者と工事請負契約を締結し、リフォームが開始されます。

そのため、リフォーム業者に早く見積もりを取らせれば、早くリフォームを開始できますが、見積もりには1週間程度の時間が必要です。

このため、中古住宅を購入と同時に段取りよくリフォームを済ませ、早く入居したいと希望する場合は、売主に代金を支払う前に、リフォーム業者に見積もりを取らせるのが理想です。

しかし、見積もりには現場の確認が欠かせず、代金を支払う前の中古住宅の見積もりを取るには、売主の承諾が欠かせません。

よって、中古住宅を購入と同時に段取りよくリフォームを開始したいと希望する場合は、その旨を不動産業者に伝えつつ、不動産業者から売主を説得させ、見積もりの承諾を得るのがおすすめです。

大抵の売主は、居住中でなければ、見積もりくらいは了承してくれます。

不動産業者からおすすめのリフォーム業者を紹介してもらう

リフォームは見積もりに時間が掛かりますが、業者選びにも時間が掛かります。

そのため、中古住宅を購入と同時にリフォームを開始し、早くリフォームを完了させつつ入居したいと希望する場合は、不動産業者から、知り合いのリフォーム業者を紹介してもらうのがおすすめです。

不動産業者からリフォーム業者を紹介してもらえれば、売主に代金を支払う前の中古住宅の見積もりが取りやすく、リフォーム業者のスケジュールも抑えやすく、早くリフォームを開始できます。

ただし、稀にリフォーム業者の知り合いがない不動産業者が存在するため注意してください。

また、仲介する中古住宅の価格を高く設定する不動産業者が斡旋するリフォーム業者は、リフォーム価格が高いことがあるため、併せて注意してください。

リフォーム業者と相談する

自分でリフォーム業者を探しつつ中古住宅を購入し、購入と同時にリフォームを開始したいと希望する場合は、その旨を伝えながら、リフォーム業者を探すのがおすすめです。

そうすれば、中古住宅が引き渡された直後からリフォームが開始されるように、リフォーム業者が日程を調整してくれます。

また、購入する中古住宅が決まっている場合は、その中古住宅の築年数や間取り、現状などを伝えれば、リフォーム費用に関するアドバイスも受けることが可能です。

ただし、リフォーム費用は中古住宅の傷み具合や状態により大きく変わり、きちんとした費用を算出するためには、現場の確認と見積もりが欠かせないため注意してください。

中古住宅を購入すると同時に、段取りよくリフォームを開始する秘訣

まとめ - 中古住宅は、住んで初めて分かる不具合がある

中古住宅を購入と同時にリフォームしたいと希望する方へ向けて、中古住宅を購入する流れや、リフォームを開始できるタイミングなどをご紹介しました。

中古住宅のリフォームは、売主に代金を決済した直後から開始できます。

そして、購入後に段取りよくリフォームを開始したいと希望する場合は、いち早くリフォーム業者から見積もりを取っておくことが大切です。

そのため、中古住宅を購入と同時に速やかにリフォームを開始したいと希望する場合は、不動産業者を通しつつ売主から承諾を得て、代金を決済する前に見積もりを取るのがおすすめです。

代金を決済する前に見積もりが取れれば、段取りよくリフォームを開始することが可能で、早く入居できます。

なお、中古住宅を購入して入居すると、住んで初めてわかる不具合が見つかることがあるため注意してください。

たとえば、私も中古住宅を購入したことがありますが、入居後に見つかった押入れの結露に悩まされました。

押入れの結露が酷いと、布団や衣服が湿気を帯びてしまい、生活のクオリティーが下がります。

また、壁からの雨漏りも見つかり、台風の際に苦労しました。

よって、中古住宅を購入すると同時にリフォームを希望する場合は、リフォームを開始する前に中古住宅を隅々までチェックして、不具合を潰すリフォームを心掛けてください。

ご紹介した内容が、中古住宅を購入する皆様のお役に立てば幸いです。失礼いたします。